前回のつづき。
放課後のタカヒロ
ある日の学校帰り、タカヒロはお隣さんのクリスティちゃんを連れて帰ってきた。
タカヒロ「一緒におやつ食べない?今誰も居ないけど。」
クリスティ「お父さんとお母さんは?」
タカヒロ「この時間どっちもお仕事だよ!」
クリスティ「タカヒロ、家に誰も居なくて寂しく無いの?」
タカヒロ「うーん、ちょっと寂しいけど、お父さんもお母さんも一生懸命お仕事してるから、仕方ないよ。
おいしいおやつもあるし平気だよ!」
クリスティ「ふーん、そうなんだー。私、家に帰ってお父さんが居なかったらすごく寂しいけどな。(クリスティちゃんちはお父さんが専業主夫)」
*
プルルルップルルルッ♪
ミラ「ターくん?今日これからサンマイシューノでコメディ&いたずらフェスティバルっていうのがあるの。お母さんたちも後から行くから、ターくんは先に行っててくれる?」
ミラ「黄色いテーブルのほうのドリンクを飲んで、面白いことを言いまくるのよ!」
タカヒロ「分かった!」
タカヒロはクリスティちゃんも誘ってコメディ&いたずらフェスティバルに参加した。
そして・・・
タカヒロ「お母さんやったよ!僕のチームが勝った!」
ミラ「偉いわターくん!商品も全部換金すれば、かなりのお金になるわよ!」
ドーン!
タカヒロ「わっ、花火だ!」
ドドーン・・・パラパラパラ・・・
タカヒロ「すごーい!花火、見るの初めて!綺麗だな・・・。」
ミラさんのダブルワーク
タナカ家の夫婦はまだどちらもあまりキャリアアップしていないので、相変わらず家計は苦しいまま。
なんとかもっと稼げないか、二人はいつも考えていた。
タツヤさんは絵を描くのが趣味なので、描いた絵を売ることで副収入を得ることができたが、ミラさんには今の所そういった手に職系の機会が無い。なので・・・
ミラ「なるべく私のスキルを活かしたバイト無いかな・・・あっ、これどうだろう?エントリーしてみよう!」
彼女が始めたのは、スラニ発の単発バイトサイトでの臨時アルバイト!
ミラ「家で作れる料理かと思って応募したら、なんと専用の炉が必要だなんて・・炉を買うお金なんか無いから、結局スラニまで来て作るハメに・・(汗」
~次の日~
ミラ「今日エントリーしたのは、このカヴァっていう不思議な飲み物作り。こっちは郵送で送ればOKだから良かったわ。」
こうやって自分の仕事に行くまでの時間を、あれば料理関係のバイト、無ければ肉体労働でもなんでもこなし、細々と稼いでいったのだった。
ミラ「ターくんのヴォイドクリッターのカードも、5枚入りのはけっこうするから・・・。
時間の許す限りバイトは2つでも3つでもできるだけしたいわ。」
~その日の夜中~
ミラ「ああ・・疲れた・・・!!(ドサッ)」
ミラ「がんばんなくちゃ・・・もっと・・ターくんのため・・タツヤさんのため・・もっと・・・ZZZ」

放課後のタカヒロ
タカヒロ「一緒におやつ食べない?今誰も居ないけど。」
クリスティ「お父さんとお母さんは?」
タカヒロ「この時間どっちもお仕事だよ!」
クリスティ「タカヒロ、家に誰も居なくて寂しく無いの?」
タカヒロ「うーん、ちょっと寂しいけど、お父さんもお母さんも一生懸命お仕事してるから、仕方ないよ。
おいしいおやつもあるし平気だよ!」
クリスティ「ふーん、そうなんだー。私、家に帰ってお父さんが居なかったらすごく寂しいけどな。(クリスティちゃんちはお父さんが専業主夫)」
*
プルルルップルルルッ♪
ミラ「ターくん?今日これからサンマイシューノでコメディ&いたずらフェスティバルっていうのがあるの。お母さんたちも後から行くから、ターくんは先に行っててくれる?」
ミラ「黄色いテーブルのほうのドリンクを飲んで、面白いことを言いまくるのよ!」
タカヒロ「分かった!」
タカヒロはクリスティちゃんも誘ってコメディ&いたずらフェスティバルに参加した。
そして・・・
タカヒロ「お母さんやったよ!僕のチームが勝った!」
ミラ「偉いわターくん!商品も全部換金すれば、かなりのお金になるわよ!」
ドーン!
タカヒロ「わっ、花火だ!」
ドドーン・・・パラパラパラ・・・
タカヒロ「すごーい!花火、見るの初めて!綺麗だな・・・。」
ミラさんのダブルワーク
なんとかもっと稼げないか、二人はいつも考えていた。
タツヤさんは絵を描くのが趣味なので、描いた絵を売ることで副収入を得ることができたが、ミラさんには今の所そういった手に職系の機会が無い。なので・・・
ミラ「なるべく私のスキルを活かしたバイト無いかな・・・あっ、これどうだろう?エントリーしてみよう!」
彼女が始めたのは、スラニ発の単発バイトサイトでの臨時アルバイト!
ミラ「家で作れる料理かと思って応募したら、なんと専用の炉が必要だなんて・・炉を買うお金なんか無いから、結局スラニまで来て作るハメに・・(汗」
~次の日~
ミラ「今日エントリーしたのは、このカヴァっていう不思議な飲み物作り。こっちは郵送で送ればOKだから良かったわ。」
こうやって自分の仕事に行くまでの時間を、あれば料理関係のバイト、無ければ肉体労働でもなんでもこなし、細々と稼いでいったのだった。
ミラ「ターくんのヴォイドクリッターのカードも、5枚入りのはけっこうするから・・・。
時間の許す限りバイトは2つでも3つでもできるだけしたいわ。」
~その日の夜中~
ミラ「ああ・・疲れた・・・!!(ドサッ)」
ミラ「がんばんなくちゃ・・・もっと・・ターくんのため・・タツヤさんのため・・もっと・・・ZZZ」


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