タナカ家の紹介
タカヒロ「これはお父さん。名前はタナカ タツヤ。毎日お仕事で疲れて家では寝てることが多いよ。」
タカヒロ「こっちはお母さん。名前はタナカ ミラ。お母さんの料理はとっても美味しいんだ!」
はい、ミラ・マンチ(旧姓)さん登場です!
ミラさんといえば拡張パック Get Together デフォ世帯マンチ家の、三人の息子のお母さん。
しかしうちのミラさんは、以前MCCCで自動結婚させた時に巻き添えをくらい、タウニーのタナカ タツヤさんというシムと結婚してしまったんですよね。
しばらくタツヤさんはマンチ家でミラさん&ミラさんの子供達と一緒に暮らしていたのですが・・・
ミラ「洗濯する前にポケットを良く確認しないと(ゴソゴソ・・)あっ、10シムオリオン出てきた!」
タツヤさんは全然子供達と交流しようとせず、なんかあまりミラさんの息子達とは仲良くなりたがってない感じだったし、プレイヤーも当時、ミラさんの息子達だけ(ガンター、ウォルフガング、ルーカス)をじっくり観察したいなと思っててーーー 思い切ってタツヤさんとミラさんを、子供達と別居させてしまったのでした!
*
*
*
自分の子供達より新しいパートナーとの生活を選んでしまったミラさん。
せめてもの償いとして土地も遺産も全部子供たちに残し、ほぼ着の身着のままでタツヤ氏と二人、逃げるようにストレンジャービルの小さな家に移り住んだのだったが・・・
引っ越し代金や新しい家具、二人の間に産まれた子タカヒロの養育費などで、この世帯はずっとカツカツの状態だ。
ミラ「よいしょっ。」
ミラさんとタツヤさんは共働き。
出勤前に急いで家事を済ますミラさん。働き者だ。
ミラ「さっ、今日も頑張って仕事してこよ!」
ミラさんと入れ違いに学校から帰ってきたタカヒロ。
今までほとんど操作して来なかったので、彼は両親以外知り合いが居ない状態だった。
なので学校にて「友達を作る」させ、知り合った子を早速家に呼んでみた。
来てくれたのはお隣のシグワースさんちの子、クリスティちゃんと、五路家のコジロウ(コナーという名前だったけど顔が和風なのでコジロウに改名した)君だ。
クリスティ「ところでさぁ、タカヒロ君、ヴォイドクリッターやってないなんて珍しいね。今どきみんなやってるよ?」
コジロウ「そうだよ!バトルできると思って来てやったのに!」
~プチッ(テレビを付ける)~
クリスティ「これだよ。このチャンネルでやってんの。見た事ないの?」
タカヒロ「うん、初めて見た!教えてくれてありがとう。」
クリスティ「面白いでしょ?」
タカヒロ「うん!」
クリスティ「ここに出てくるクリッターのカードを集めて、バトルマシンで対戦するんだよ。」
タカヒロ「ふーん・・・(興味しんしん)」
*
夜中。ミラさんが仕事から帰って来た。
タカヒロもタツヤさんも、もう夢の中だ。
ミラ「ああ、疲れた~!」
ミラ「やだ、あの人干しといてくれなかった。」
ミラ「夜干しになっちゃうけど仕方ない。朝には乾いてくれてるといいけど。」
この家には乾燥機もあるが、大人二人ともまだ器用さレベルが足りなくてアップデートできていない。火事が恐いので念のためまだ使用禁止中だw
ミラ(ふう。洗い物して明日の用意して・・それから・・)
タカヒロのお願い
タカヒロ「お父さん、お母さん、おはよう!」
すれ違いの多い家族、朝食の時間は三人が顔を合わせられる貴重なひとときだ。
タカヒロ「ねえお母さん、ヴォイドクリッター・バトルステーション買って!」
ミラ「えっ!何それ?」
タカヒロ「みんな持ってるんだよ。それが無いと友達と遊べないの!」
タカヒロ「ねぇー、お手伝いちゃんとするからー。」
ミラ「えーっ、いくらするの?」
タカヒロ「600シムオリオンくらい。」
ミラ(げっ!!)
タカヒロ「お願い~~~!」
ミラ(うーん、正直そんなの買える余裕なんて全然無いんだけど・・・ターくんがこれだけ欲しがってるんだから・・・)
ミラ(店長にシフト増やしてもらえるか相談してみよう・・・)


コメント
コメントを投稿