アナの農場日記 20 モフモフとバジルと二人の想い【シムズ4】

前回、熱々の朝鮮人参茶を飲んで誘惑的になった二人だが、相変わらず恋愛ゲージは出ず。
しかしラフルくんと仲の良いアナちゃんを見て、ノアくんちょっと思うところあり・・な様子でしたが・・・

5日目の朝

朝いきなりシンクが故障する。
一緒に暮らし始めて5日目かあ、そりゃそろそろシンクも故障する時期だよね・・・
シムズ4の家の設備、ちょっと故障するの早すぎだけどね


バジルの家へ

アナがノアくんの家に引っ越して来てから、ウサギのバジルとはずっと会えないでいた。
どうもバジルが来るには、ノアくんの現在の家は遠すぎるようなのだ・・・。

プレイヤーもバジルと会えなくて寂しかったのだが、
この間のアップデートからの新機能、「カメラを合わせる」すると相手自身をフォーカスしてくれるというのをやってみたら・・
バジル、見つけた!!

バジルの居る場所に、アナちゃんを向かわせる。

アナ「バジル!こんなとこに居たの?会いたかった!!」

アナ「元気だった?バジル・・・!会えて嬉しいよ!!」


元の家に行って知った事実

久しぶりにバジルに会えて、とても嬉しかったアナちゃん。
その足でこんどは以前住んでいた家へ行ってみた。すると・・・

ウサギのこむぎ、クロスケ、デイジーが死んだというアナウンスが・・・。

やはり引っ越しの際にウサギの家を持ってきてしまい、家無しになってしまったせいでかウサギ達は死んでしまったようなのだ・・・。
単純にリセットされて無かったことにされたのではなく、きちんと死という形で処理されていた。

死んでしまったウサギ達・・・ほんとうにごめんなさい・・(涙)
でもじゃあ、ここに記されていないマロンはどうしたんだろう?まだどこかで生きてるのかな・・?

仲良くしていたウサギ達の死を、今頃知る事になったアナちゃん。
「ウサギの最後を偲ぶ/悲しい+2」というムードレットを出して、うなだれてしまっている。
アナちゃん、ごめんね・・・。


ラマのモフモフとの出会い

ノア「アナちゃん!うちでもさ、そろそろラマを飼おうと思うんだ!いいよね?」

ノアくんはベージュのラマを一頭購入した。

ヒョコヒョコヒョコ・・

動物小屋からラマが出てきた!
この初めて登場するときの動物の動きがほんとなめらかで、本物みたいでいつもワクワクする!

ノア「やあー、こんにちはラマくん!わぁ、可愛いな!ほら、アナちゃんも早くおいで!」

アナ「ラマくんはじめまして!うわぁ・・モフモフだねー!」

落ち込んでいたアナちゃんも、ラマを撫でているうちにちょっと元気に!

可愛いラマとアナちゃん、見つめ合うw

アナ「君はモフモフしてるから、名前はモフモフだよ。いい?モフモフ!」

モフモフは癒し系?気付けばニワトリたちがモフモフの周りに集まって来てる。
ニワトリにも大人気!


ノアくん仕事を探す。それと・・・

ノア「アナちゃーん、僕、そろそろ仕事に就こうと思うんだけど・・・。何の仕事がいいと思う?」

アナ「えーっ、ノアくんの好きなことにしたらいいんじゃない?・・・テレビゲームとか?」
駆け寄るウサギ「アナちゃん!!」

アナ「んっ、え・・・え?バジル??
バジル「アナちゃん、僕来たよ!」

アナ「えっ、バジル・・・遠かったでしょ?良く来れたね・・・」
バジル「アナちゃんが会いに来てくれて嬉しかった。だから僕、頑張って来たよ。」

アナ「バジル・・こんなところまで・・・ありがとう!!」

バジル「アナちゃん・・僕、友達!ずっとアナちゃんの友達・・・。」



まさかバジルが来てくれるとは思わなかった・・。
プレイヤー感動。アナちゃん良かったね!


ノアくんの仕事決定祝い

ノア「アナちゃん!僕、フリーランスでプログラムの仕事をすることに決めたよ!」
アナ「そうなの、おめでとう!・・でもノアくん、プログラムなんてやったことあるの・・・?」

ノア「無いけど仕事しながら覚えれば平気かなってwたぶん大丈夫でしょう!」
アナ「そう・・ならいいけど・・。」

というわけで、ノアくんの仕事決定祝いに今夜は二人でパブにやって来たぞ。

プレイヤーなぜノアくんを仕事に就かせたのか。
実は、仕事に就くことでノアくんも自分に自信を持つことが出来て、アナちゃんへの積極性も少しは出てくるんじゃないかなあと・・。そう考えたのだ。

ほらほらノアくん、そんな目でアナちゃんを見つめてるだけじゃなくて、なんかアナちゃんの喜ぶこと言ってあげなよ・・。

ノア「・・・・・。」

仕方ない。今回もこちらから何か指示してしまおう。
と、毎度同じだが、一番影響の薄そうな「外見を褒める」を指示。

ノア「アナちゃーん。今日も可愛いよーっ!」
アナ「もう!ノアくん調子良いんだから!」

ノアくんの自律での誘惑行動は、いったいいつ出てくるんだろね(汗

ノア「プログラムっていうのは基本〇×でさ・・〇×のときはこうなるわけよ・・それでさペラペラ~・・ペラペラ~・・(さっき読んだ本の受け売り)」
アナ「うん・・うん・・。」

アナ(ノアくん・・。昨日私が思い切ってノアくんのこと褒めたりしたときは、何にも答えてくれなかったのに・・・。
こういう時ばっかり「可愛い」とか軽口叩いて・・。
きっと私のこと、ほんとに何とも思ってないんだろうなぁ・・・。)


女の子が頑張って口説いたというのにだんまりだったもんね、ノアくん(汗
アナちゃんも内心傷ついちゃってるよね、そりゃ・・。


踏み出せない二人

~家に帰って来て~

ノア「ねえ、アナちゃん・・・。」
アナ「ん?」

ノア(アナちゃんと、昨日のあの男の子(ラフルくん)って、一体どういう関係なの・・・?気になるけど・・やっぱ聞けないや・・。)

アナ「・・・なあに?」
ノア「ん・・なんでもない。」

アナ(ノアくん・・・。そんなふうに見つめられると、ドキドキしてきちゃうよ。でも・・私はノアくんの、ただの友達・・・。)



アナ「じゃあ・・・私はもう寝るね。お休み・・。」

アナは先に自分の寝室へ行ってしまった。

部屋に一人になったノアくん、なにやら考えている。

ノア(もしアナちゃんがあの男の子のことを好きだったら・・・
もし僕が気持ちを伝えて、今のこの関係が崩れてしまうんだったら・・・
僕はこのまま、ずっと友達のままでいたほうが・・・。)


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