アナの農場日記 21 ブランブルウッドの森でついに・・【シムズ4】

お見通しなモフモフ

早朝。まだ空は暗い中、早起きしてしまったアナちゃんがモフモフの世話をしながら、何か考えごとをしているぞ・・・

アナ(ノアくん・・・。もしノアくんに誰か好きな人が出来て、その人と付き合っちゃったら・・私はこの家を出ていくしかないな。そんな彼を見てるの、辛すぎるもん・・・。)

アナ(でも・・・ノアくんと会えなくなるのは嫌だ・・こんなこと考えてるだけで、泣きそうになる。)

モフモフ「心配するなー!考えすぎだー!
アナ<ビクッ!!>

アナ「モフモフ!私の心の声が聞こえてたの?ごめんね心配かけちゃって・・」
モフモフ「いいってことよー!アナちゃん、大丈夫だよーっ!」
アナ「ありがと!モフモフ!(そう言ってくれるだけでも嬉しいよ・・)」
しかしモフモフの顔よww


切ない二人

小鳥やウサギにプレゼントするため絵を描くアナちゃん。
するとそこにノアくんが。

ノア「アナちゃんおはよ!それ何?馬!?」
アナ「(ドキッ)あ、おはよ・・馬じゃないよ、モフモフだよぉ・・」

プログラミングの仕事をするためパソコンに向かうノアくん。
アナちゃんは朝ご飯を彼の近くで食べたいらしく、オムレツをわざわざ持ってきて隣に座った。

一見いつもの仲の良い二人。
だが二人の気持ちはだんだんこじれていってしまい・・

ノア(アナちゃん・・好きだよ・・。でも僕はこうやって君の親友として、一番近くに居られるだけで幸せだ・・・。うん、それでいいんだ・・。)

アナ(ノアくん・・。いつもそうやって優しく笑ってくれるけど、これって友達としての優しさなんだよね・・もし私の気持ちを伝えても、きっと困っちゃうだけだよね、あの時みたいに・・。)


ラフルくん再来!

そんな、二人して勝手に気持ちをぐるんぐるんこじらせてるその時、またラフルくんが遊びに来た!
アナがラフルくんを家に迎え入れると、ノアくんは仕事を中断して、やっぱりまた逃げるようにキッチンへ行ってしまうのだった。

・・・でもこの日のノアくんは違った。
願望(きまぐれ)がくるくるっと変わり、「アナとファーストキスをする」を再度出して・・
オムレツを手に、アナとラフルくんの所へ向かったのだ!

アナとラフルくんが楽しそうにお喋りしている中、二人の間の椅子に座り・・
アナの作ったオムレツを一口食べ、「え~なに?美味しすぎっ!」みたいなジェスチャーをしたかと思うと

二人の話に割り込むような形で、アナちゃんに話しかけるのだった!
ノア「アナちゃん!このオムレツ最高に美味しい!さすがアナちゃんが作っただけあるよっ!」

これは、善人特質のノアくんにしたら、かなりの勇気がいる行動ではないか!?
ノアくん・・いったいどんな心境の変化?

ノア(やっぱり嫌だ・・アナちゃんとこいつが仲良くしてるの、見てられない!僕、やっぱり、アナちゃんのこと・・!


またまたブランブルウッドの森へ

さてこの日は、ミカエルさんへ届け物をしに再再度ブランブルウッドの森へ。
また二人でやって来たぞ。

前来た時は「かわいいキノコ」の数が足りなく、ミカエルさんは受け取ってくれなかった。
なので手元に残った「かわいいキノコ」を自宅の庭で栽培して増やし、再度持ってきたのだ。

こんどは成功!ミカエルさんは受け取ってくれ、お手伝いのタスク完了となった。

お使い後・・せっかく美しい景色の場所に来たので、近くのガゼボのベンチに座ってもらう。

ノアくんは「アナとファーストキスをする」願望を、まだ出している・・。
でも、相変わらず彼から誘惑行動は出てこない・・w

だけどさ、さっきのノアくんの勇気ある行動、プレイヤーは凄いと思ったよ!
なのでご褒美だ、こちらから指示しちゃいましょう!
・・・というわけで、「アナをくすぐる」行けぇー!

ノア「アナちゃん・・・えーい!!」
アナ「キャアッ!なに?ノアくん・・!!」

ノア「こいつこいつこいつこいつっ!!」
アナ「キャー!!あははやめてー!!」

ノア「アナちゃん・・・。」
アナ「ノアくん・・・。」



やったっ・・ついに、恋愛ゲージが・・・
やっと恋愛ゲージが(ちょこっと)出ましたー!!
長かったっ!


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