アナの農場日記 17 ムッとしつつもやさしいノアくんと、ある決断【シムズ4】

コケ子が死んだ朝

アナ「コケ子、コケ子~・・・!」

可愛がっていたコケ子が死んでしまい、悲しくてベッドの中で泣いているアナちゃん。
ムードレットに<私の可愛そうなニワトリ/悲しい+3>なんてのが付いている(汗

ノアくんがやっと起きてきた。遅いよー・・
てか何?こんな時に「アナを誘惑する」とか出して!そんな場合じゃないでしょ!(一応ロックしといたけど)

ノア「あれ、誰かの泣いてる声?アナちゃん??」

でもノアくんもすぐに、アナが悲しんでいるのに気が付いたようで、ふと立ち止まってこんな顔をした。

ノアくん、アナちゃんを慰めてあげて・・と善人特質が出来る「手伝う」を指示。

ノア「アナちゃん、どうしたの?なんで泣いてるの?」

アナ「コケ子が・・・コケ子が死んじゃった・・・。」
ノア「!!」

ノア「えっ、コケ子が・・。そんな・・・。」
アナ「もう・・歳だったみたい。」

ノア「アナちゃん・・。コケ子のこととっても可愛がってたものね。辛いよね・・・。」
アナ「くすん・・」
ノア「・・でもコケ子はきっと幸せだったよ。アナちゃんに最後までいっぱい可愛がってもらったんだもん。
だからあまり気を落とさないで・・。」

アナ「うん・・。ノアくんありがとう。ちょっと元気でたよ。」

ノア「・・・・!!」

アナちゃんはノアくんのお蔭で少し回復したのだが、ノアくんのほうが今度は悲しくなってしまったw
親しみのメモリーを付けてる相手が悲しいと、自分も悲しくなってしまうというアレですね(汗

アナ「ノアくん?」
ノア(だめだ耐えられない・・・!)

今度はノアくんがベッドに泣きに行くそうだw

その後アナちゃんは、成長したエッギー(茶色い雄鶏)を撫でに行ったかと思うと、悲しい顔をしてニワトリ小屋の前に佇んでいた・・・。

アナ「コケ子・・・。コケ子はもうここには居ないんだね・・・。」


優しいノアくん

しばらくして、二人でブランチ。

アナはなんとか悲しみから立ち直った様子で、笑顔が戻って来てる。

ノア(良かった・・。どうやらアナちゃん、元気になってきたみたいだな。)

アナ(ノアくん、ノアくんが居てくれてよかった・・ありがとう。)

あっ、なんか二人とも黙って見つめ合って、ちょっと良い雰囲気・・・?

と思ったら。
ダンスが好きなノアくん、自律で「ダンスの素晴らしさについて語る」みたいのをしだしたのだけど・・・

アナ「ダンス??ダンスが趣味だなんて、おかしいよ、ノアくん!」

ノア(えーっ!そんな言い方ないじゃないか・・!)

アナ「イエーイ!」

おかしい呼ばわりした割には楽しそうにダンスしてるアナちゃんw

ノア「・・・・・。」

ノアくん、どうやらダンスの良さを分かってもらえなかった事で傷ついちゃったみたいだねw
黙ってこんな顔でアナちゃんを睨んでるw

だけどその後、アナちゃんに面白い話を振って・・・(さっきのでまだムカムカしながらもw)

ノアくんの十八番?ダックダック踊りをかましてww

ノア「ダックダック~~~ックゥ??」
アナ「キャハハハッ」

アナちゃんを一生懸命笑わせるノアくん。内心根に持ってるのに・・・w

でも根に持ちつつもアナを笑わせ続け、アナが明るく笑うと「伝わる喜び」を出して自分も嬉しくなっている。

ノア(アナちゃん、すっかり立ち直ったみたい。良かった・・・!)

いいね、ノアくん優しいね!さすが善人!


動物の加齢をオフに

さて、午後からは二人で畑の手入れ。

そしてコケ子が死んで雌鶏がいなくなってしまったので、新しく雌鶏を購入。「コケ美」と名付けた。

アナ、ふいにコケ太を見る。

アナ「コケ太まで死んじゃったり・・しないよね?」

彼もいつのまにかシニアになっていた。
コケ子の寿命が来てしまったということは、コケ太もいつお迎えが来てしまってもおかしくないということだ・・・。

ここでプレイヤーはある決断をする。
人間は歳を取らない設定にしてるので、動物も歳を取らなくしてしまうことに。

こうすることによって、ヒヨコは永遠にヒヨコで居続けてしまうのだが・・仕方がない。
コケ太には長生きしてもらいたいし、せっかくアナちゃんが友達になったウサギやキツネ達とは、これからもずっと仲良くしていてもらいたい。

この決断をしたことで、ちょっと(かなり)ホッとしたプレイヤーでした・・・。


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