前回はこちら。
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<ガチャリ>
ドアを開けるとそこにはいきなりケイティが!
ケイティ「あんた誰・・・」
アンナ「ひっ・・・!!」
アンナ「あっ、あの!私ハジメさんの遠い親戚のアンナと申します・・」
ケイティ「あら!そうなのね。初めまして。ハジメの妻のケイティです。」
打って変わってにこやかに挨拶してくれるケイティ。
よかった特に怪しんでる様子はなさそう(ほっ)
ハジメ「あれアンナちゃん!?ひさしぶり~!大きくなったね~!」
ハジメ君もやって来たぞ。
アンナ「あの・・・ハジメさん・・・」
ハジメ「なに?うちの子見に来てくれたんだ?こっちこっち。」
アンナ「え・・・」
アンナ「あ、赤ちゃん産まれたんですね、おめでとうございます。」
ハジメ「マナミっていうんだ。マナミ、こんにちは~って」←マナミちゃんを渡そうとする
アンナ「えっ(汗」
アンナ「あっ、あ~・・可愛いですね~(汗(渡されちゃったよ・・・)」
ハジメ「よちよち。マナミちゃん可愛いって~よかったね~」
うーんこの状況でハジメ氏を誘惑?横でケイティも見てるしこれはちと難易度高すぎ。
というわけでアンナ、ハジメ君を庭に呼び出す。
アンナ「あのーっ、素敵なお家ですね、お庭もとっても素敵です!」
ハジメ「ウン?いやぁそれほどでも。」
よし!今は二人きりだぞ。
今こそ「誘惑する」を発動・・・
アンナの人生(たぶん)初の誘惑だ!
アンナ「あっ、あのー・・・小さい頃からずっと好きでした!彼女にしてくださいっ!」
言ったー!誘惑ってか告白したーw
ハジメ「えっ・・・・!」
ハジメ君その反応は・・もしや好感触・・・!?もしやアンナイケる??
ハジメ「こらっ、そういう事言っちゃいけません。」
アンナ「!!」
ハジメ「もしかして、それを言うためにわざわざうちまで来たの?」
アンナ「・・・・・。」
ハジメ「いいかいアンナちゃん。」
アンナ「・・・。」
ハジメ「俺は(君の妹の)クロエの父だし、今はケイティという最愛の妻がいて、ケイティと俺のとっても可愛い娘までいるんだ。申し訳ないけど、アンナちゃんの気持ちには答えられない。今後も絶対にね。・・・分かってね。」
アンナ「・・・・・。」
ハジメ「想っていてくれたのはありがとう。気持ちだけ受け取っておくよ。でもアンナちゃんはアンナちゃんの幸せを見付けて。」
アンナ「・・・・・。」
ハジメ「わかった?」
アンナ「・・・はい・・・。」
と、すっかり改心したハジメ氏に真面目に諭されてしまったのであった。
残念ですね、あの波乱万丈な人生を送ったハジメ氏だったら、もしかしたらアンナのことも受け入れてくれるかもとかチラリと思ったりしちゃったんだけどw
ケイティ「あらー2人して何話してるのー?そろそろ夕ご飯の時間だけど、アンナちゃん一緒に食べてく?」
アンナ「あっいえ私もう失礼します・・じゃ、ハジメさんまた・・・」
とぼとぼと帰るアンナだったが・・・
アンナ「てかそもそも友好度が足りなすぎ。親友レベルまで上げてからなら・・そしたらワンチャンあるのでは・・・?」
まったく懲りていない様子。
アンナの初恋が敗れた夜は、そうして更けていったのでした・・・。
実際この日玉砕した直後、すかさず今度は彼と友達になる欲望を出したんだよね。
アンナ、よっぽどハジメ君のことが好きなのかもねw

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ドアを開けるとそこにはいきなりケイティが!
ケイティ「あんた誰・・・」
アンナ「ひっ・・・!!」
アンナ「あっ、あの!私ハジメさんの遠い親戚のアンナと申します・・」
ケイティ「あら!そうなのね。初めまして。ハジメの妻のケイティです。」
打って変わってにこやかに挨拶してくれるケイティ。
よかった特に怪しんでる様子はなさそう(ほっ)
ハジメ「あれアンナちゃん!?ひさしぶり~!大きくなったね~!」
ハジメ君もやって来たぞ。
アンナ「あの・・・ハジメさん・・・」
ハジメ「なに?うちの子見に来てくれたんだ?こっちこっち。」
アンナ「え・・・」
アンナ「あ、赤ちゃん産まれたんですね、おめでとうございます。」
ハジメ「マナミっていうんだ。マナミ、こんにちは~って」←マナミちゃんを渡そうとする
アンナ「えっ(汗」
アンナ「あっ、あ~・・可愛いですね~(汗(渡されちゃったよ・・・)」
ハジメ「よちよち。マナミちゃん可愛いって~よかったね~」
うーんこの状況でハジメ氏を誘惑?横でケイティも見てるしこれはちと難易度高すぎ。
というわけでアンナ、ハジメ君を庭に呼び出す。
アンナ「あのーっ、素敵なお家ですね、お庭もとっても素敵です!」
ハジメ「ウン?いやぁそれほどでも。」
よし!今は二人きりだぞ。
今こそ「誘惑する」を発動・・・
アンナの人生(たぶん)初の誘惑だ!
アンナ「あっ、あのー・・・小さい頃からずっと好きでした!彼女にしてくださいっ!」
言ったー!誘惑ってか告白したーw
ハジメ「えっ・・・・!」
ハジメ君その反応は・・もしや好感触・・・!?もしやアンナイケる??
ハジメ「こらっ、そういう事言っちゃいけません。」
アンナ「!!」
ハジメ「もしかして、それを言うためにわざわざうちまで来たの?」
アンナ「・・・・・。」
ハジメ「いいかいアンナちゃん。」
アンナ「・・・。」
ハジメ「俺は(君の妹の)クロエの父だし、今はケイティという最愛の妻がいて、ケイティと俺のとっても可愛い娘までいるんだ。申し訳ないけど、アンナちゃんの気持ちには答えられない。今後も絶対にね。・・・分かってね。」
アンナ「・・・・・。」
ハジメ「想っていてくれたのはありがとう。気持ちだけ受け取っておくよ。でもアンナちゃんはアンナちゃんの幸せを見付けて。」
アンナ「・・・・・。」
ハジメ「わかった?」
アンナ「・・・はい・・・。」
と、すっかり改心したハジメ氏に真面目に諭されてしまったのであった。
残念ですね、あの波乱万丈な人生を送ったハジメ氏だったら、もしかしたらアンナのことも受け入れてくれるかもとかチラリと思ったりしちゃったんだけどw
ケイティ「あらー2人して何話してるのー?そろそろ夕ご飯の時間だけど、アンナちゃん一緒に食べてく?」
アンナ「あっいえ私もう失礼します・・じゃ、ハジメさんまた・・・」
とぼとぼと帰るアンナだったが・・・
アンナ「てかそもそも友好度が足りなすぎ。親友レベルまで上げてからなら・・そしたらワンチャンあるのでは・・・?」
まったく懲りていない様子。
アンナの初恋が敗れた夜は、そうして更けていったのでした・・・。
実際この日玉砕した直後、すかさず今度は彼と友達になる欲望を出したんだよね。
アンナ、よっぽどハジメ君のことが好きなのかもねw



















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