キューピッド・コーナーとアンナの想い人 / LOVESTRUCK#3【シムズ4】

アンナ、キューピッド・コーナーに初挑戦

「噂のキューピッド・コーナーをちょっと覗いてみようかな・・（ドキドキ）
こんなん個人情報どう悪用されるか分かんないし恐くて触ったことなかったけど、今はみんなやってるっていうし・・もしかしたらこれですごい素敵な人が見つかるかもしれないし・・」

アンナはインストールしたアプリをおそるおそる開いてみる。

「げっ、まずは自分を登録しなきゃだめなの！？こっそり見るだけとか許されないんだ？？」
しぶしぶプロフを登録（その割には気合入った写真だけど）。

そして次にマッチしたとされるシムの写真を見る。

えっ、ミカエルさんも登録してるんだｗ
ギャラリーからも選出されてるのでイケシムもちらほら。興味あるシムを保存する、に入れてと。

「すごい。マッチした人たちみんな本当に私と相性いいのかな？
世の中には沢山の男性がいるんだなぁ・・・」

しばし放心状態なアンナ。

「ここでマッチした人の中からデートに行ったりすることもあるんだよね？デ、デート用の服買っとかなきゃ・・・」
けっこうその気のようである。

アンナの想い人

翌朝。

「・・・・・。」

アンナがなにやら考え込んでいる。

昨日からアンナはムテキハジメ氏の顔を欲望に出しているのだが、それはどんな欲望かというと・・・

なんと、彼を誘惑したいんだそうだ。

ちょっとアンナさん！ハジメ君はお母さんの元愛人で、あなたの妹のお父さんですけど・・・？しかも既婚者ですし！何考えてるんですか！？？

「・・・だってずっと好きだったんだもん、仕方ないでしょ！」

ハジメ氏はアンナの妹クロエの父親ということもありちょくちょくアンナの実家には来ていた。
なのでアンナも小さい頃から度々彼には会っていたと思う。
しかしハジメ君のこと、そんなふうに想ってたなんて・・・プレイヤーびっくりだよｗ