Home Chef Hustle番外編　アンナ、旅に出る【シムズ4】

Home Chef Hustle番外編では、乳糖不耐症でティーン時代なんと7回もおもらし（しかもウ●コ）をしてしまっていた、あのノヴァさんの娘アンナのその後の様子をお伝えしたい。

彼女は成人してすぐに実家を離れ、一人暮らしを始めたのだが・・・

学業も不振でなんと高校中退になってしまっていた！
若者に成長するときに成績がD以下だと中退になるみたい
つくづく不運なアンナ・・。

アンナ「仕事・・探さなきゃ・・」

高校中退だとこのように就けないキャリアが一杯。
赤い三角マークの付いてるのが高卒以上じゃないと就けないキャリア。

本が好きでよく読んでいたので（エロ系の本ばっかりだったけどｗ）、中退でも就職可能な作家キャリアへ進むことに。

中退してしまったことで親をガッカリさせたんじゃないかと気に病み、「親の失望への恐怖」なんていう恐怖を付けてしまったアンナ。

この「親の失望への恐怖」はとても作用が強くて、ゲームなどして気を紛らわしている時以外は常に「不快」状態になっちゃうんだよね。
あまりに辛そうなので後日母親（ノヴァさん）と対面させて解消させました（汗

＊しかし中退以前におもらし7回については気にしてないんですかね？ノヴァさんはそっちのほうがより心配なんじゃないかと思うけど・・（汗

1人暮らしだと食事もおざなり。
今夜の夕食は動物クラッカーで済ますらしく、もそもそと食べている所・・・

ドンドンドン！

アンナ「・・・？」

ガチャッ

アンナ「あっ、リディア。」

リディア「お姉ちゃん、遊びに来たよー」

妹のリディアがやって来た。
アンナ、リディア、ブルックリンは元々三つ子なのだが、一番最初に産まれたってことにしてアンナを一足先に成長させた。あとの2人はまだティーンだ。

リディア「うわぁ～～、なにこの部屋！殺風景すぎるでしょ！！お姉ちゃん、もっとなんとかしたら！？」

アンナ「私は・・・これくらいシンプルなほうが・・・」

リディア「いやいやいや！独房ですかってｗｗ」

リディア「ところで聞いて欲しいんだけどぉ、あたし実は彼氏ができてぇ。その彼氏にね、あの・・せまられてるんだけどぉ。どうしよう・・・」

アンナ「はっ？」

リディア「だからさぁ、ウフフの話よ。お姉ちゃんもう大人なんだから当然知ってるでしょ？どうしたらいいと思う？」

アンナ「え・・・」

アンナ「そ、そりゃあ（本で読んで）知ってるけど、そ、そうだねえ・・困ったねえ・・」

リディア「困ったねえじゃなくてさー、経験者としてのアドバイスは？なんかないの？」

アンナ「いや、あの・・そうだねえ・・（しどろもどろ）」

リディア「あーもう！聞いて損した！やっぱりお姉ちゃんって頼りにならない。もういいよ。」

アンナ「・・・・・。」

リディア「でさー、彼氏がさぁ、私のこと可愛い可愛いって言うの、毎日だよ？それでさー」

アンナ「・・・・・。」

アンナのこの顔よｗｗ

リディア「（彼氏の話をひとしきり喋り倒した後）じゃーねー！お姉ちゃん、また遊びに来るね！」

アンナ（あの子、私に恋人が居たこと無いの知ってると思うんだけど、わざとあんなこと聞いてきたのかな。わざわざ自慢しに来たのかな・・・。）

彼女はため息をついた。

アンナ（せっかく一人になれたのに。妹たちには正直あんまり家に来て欲しく無いかも・・・。）
＊彼女は＜一匹狼＞が付いているので、いつも一人になりたがっていた。

しかし・・・

＊
＊
＊

ノヴァ「娘たち大丈夫かしら。成人した途端に実家を離れちゃうなんて・・心配だわ。」

ローガン「大丈夫だよ、アンナも居るし。三人で上手くやっていくだろ。」

ブルックリン「イエーイ！祝、独立！親の目が無いって最高！！」

アンナ「・・・・・。」

リディア「お母さんには反対されたけど、お姉ちゃんと私達と三人で暮らすからって説得してOKもらったんだもんね！」

ブルックリン「ねー！お姉ちゃんが先に部屋押さえといてくれてて良かったよね！」

リディア「でも酷い部屋だったでしょー？」

ブルックリン「酷かった！！何も無いんだもん！でも何もない分模様替えはちょっと楽だったかも？」

リディア「そうだね、あたし達好みの可愛いお部屋になったよね！！」

アンナ「・・・・・！！！（静かに憤怒している）」