ジョニーの再出発 6 その頑張りにSOS【シムズ4】

前回のつづき。

まずは願望を達成!

さて、ジョニーさんの努力の日々は続く。
この日はコメディ&いたずらフェスが開催されてたので、そこのステージのマイクを独占!
思う存分ネタを披露していたら・・・

コメディスキルがやっとカンストし、ジョークスターの願望、遂に達成!!

ジョニー(やった・・・!俺もこれでもっと人気が出るはず!)

ジョニーさん、満足げに笑ってる。いい笑顔!
しかし彼のエンターティナーキャリアのほうは、未だ「人気上昇中のコメディアン」のままだったりする。
トップに昇り詰めるには、まだまだ沢山の地道な積み重ねが必要なのだ。


健気?なシム子

ある日のこと。
今日も自宅にてネタの作成に励むジョニーだったが・・
そんな彼の元に、あるシムがやって来た。
んん?このシルエットには見覚えがあるぞ。

やっぱり!シム子だ~~!

ジョニー「よお、シム子!なんだお前~、よく来たな!」

シム子「・・・・。」

ジョニー「ウィンデンバーグからはるばる、ようこそ!で、何の用?」

シム子「あっ・・・えっと・・・。」

にこやかなジョニーさんとは対照的に、なんか表情の硬いシム子。どうした??

ジョニー「ん?言ってみ?お前には借りがあるからな、なんでも相談に乗るぞ!あっ、金の無心以外はなw」

シム子「あはは・・いや・・大した事じゃなくて・・」

まあシム子は純粋にジョニーさんに会いたかったから来ただけだろうけどねw
でも表情、硬いわ。
もしかして、なんかかなり意識しちゃってるんじゃない?ジョニーさんの事・・・。

シム子(だめだ、無理。ジョニー君の顔見たらドキドキしてきた)「お仕事の途中でしょ、邪魔しちゃ悪いからやっぱり帰るね・・。」

ジョニー「えっ?シム子?わざわざ来たのにほんとどうした??」

実際のプレイではシム子はそれなりに滞在してましたwでもなんかずっと緊張した顔してたのが気になるなあ。

翌日。
この日はジョニーさん、ブルーベルベットにてネタの披露。
おお、ウケている!

なかなかに好評でチップもそこそこもらえて、ジョニーご機嫌!

ジョニー「この手ごたえ・・・!とうとう俺の時代が来たか!!なんてな!」

と、お酒を飲みながらお喋りに花を咲かせているところ

ジョニー「それでさー、え、あれ??シム子??」

シム子「・・・・・。」

シム子・・昨日の今日なのに、わざわざジョニーさんの居るナイトクラブにまで来るなんてw

その翌々日も。

ジョニー「・・・お前朝っぱらからなに俺んち来てんの。暇なの。」

シム子「あははっ(汗)・・・うん、暇なのww」

と、ひっきりなしにジョニーに会いにやってくるのだったw
その割にはやっぱりなんか表情が硬い 汗

もしやシム子、ジョニーさんへの恋心が相当煮詰っちゃってるんじゃない?
好きな気持ちを伝えたい・・でも勇気が無くて、自ら誘惑行動を起こすことは出来ない・・
それで毎回来たはいいものの、何事も無くガックリして帰ってるんだったりしてねw

健気と言っていいのか、もしくはストーカー予備軍か?
どちらにせよなんか頑張ってるのは伝わってくる、シム子の行動でしたw


限界を迎えるジョニーさん

さてさて、引き続きジョニーの真面目な暮らしは続く。
ネタを書いて~ネタを練って~どこかで披露して~仕事に行ったらいつも「一生懸命に働く」!
なのになかなか昇進しないんだよなあ・・・

連日「一生懸命に働く」続きで、仕事大好き人間のジョニーもさすがにストレスが溜まって来た。

これはストレス解消のためスパに行きマッサージしてもらってる図。
マッサージっていうか・・思い切りボキボキやられているがw

そうこうしているうち、昇進はまだだけどセレブランクが上がる。
ただの人」から「期待の新人」になれた~!

ジョニー「苦節ウン年!これで俺もやっとセレブな世界に足を踏み入れることが出来たぜ!」

と晴れやかな表情を見せるジョニーさんだったが、一方で・・・

なんと「恐怖」を3つも抱えるまでになってしまっていたのだった!

この、地味な努力に努力を重ねる暮らし、プレイヤーもプレイしててしんどいけど、ジョニーさん自身も相当削られてるみたいだね・・。


これは、何か対策を考えなくちゃーならないな・・・


<つづく>


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