鈴木なストビル 番外 後編 マザーの切れ端まで恐いのか！【シムズ4】

何かを鑑賞するアーロン

アーロン「むむむむむ・・」

アーロンが面白い顔をして、何かを凝視している！

実はこれ「マザープラントの切れ端（つる）」を鑑賞している様子だ。（プレイヤーの指示）

アーロン「むむむむ・・・無。」
まあさ（ありゃ・・・）

アーロン「無。」硬直してしまった
まあさ（アーロン、まだマザーが怖いのかな・・大丈夫かな・・）

アーロン「ふっ（硬直から解ける）こんな切れ端・・どうってことないさ。」

アーロン「でも・・これがここにあることで、またアレが増殖していったりはしないだろうか・・？」

アーロン「いやっ、大丈夫。マザーはもう死んでいる。大丈夫大丈夫。」

アーロン「ふう・・・。」←精神的エネルギーを使いすぎて疲れてしまった

マザープラントを成敗した記念にもらえる「マザープラントのつる」。
プレイヤーはアーロンに、僕はこんなものをやっつけたんだぞ！という自信を感じてもらえるかなと思い、「鑑賞」させたのだが。

見てこの顔。完全「無」になってしまってる・・。
まさかアーロンはあの切れ端も怖いなんて、プレイヤー思ってもみなかった・・（汗

いつもだったらまあさの近くに来るとほころんで笑顔になるのに、今日は顔をこわばらせたままだ。

まあさ「アーロン・・・大丈夫？なんだか顔色が悪いみたいだけど・・」

アーロン「そうかな・・。」

アーロン「はは・・そんなこと・・ないよ。大丈夫。」
まあさ（やっぱりまだ本調子じゃないんだ・・。）

実はアーロンには非常に申し訳ないのだが、彼はいつもニコニコ笑顔なので、こんなふうに無表情で素の冷たい目が見れてこっそり嬉しいプレイヤーｗ

なのでここぞとばかりSS撮りまくり。
アーロンごめん。ほんとごめん。

するとふいのカメラ目線。何か訴えられている気がする・・！ｗ

アーロン、あのマザーの切れ端、嫌・・だよね？
そういや好きな掲示板荒らしもぜんぜんしてないね。
それもパソコンの隣にアレが置いてあるから？？

家や彼の所持品にあるストビル関係、全部処分した方がいいのかなあ・・（汗
少なくともアーロンは、アレを倒した達成感よりも、また襲ってくるかもという恐怖の方が上回ってしまっているみたいだ・・・。

謎の小包

翌朝。

ガサゴソ
まあさ「んっ？なんだ？小包・・アーロン宛て？」

まあさ「これは・・・！これを見たらきっとアーロンも元気になるはず！」

まあさ「アーロン！あなた宛てに何か届いてるよ！」

届いていたのは、この小包。
「ストレンジャービルをあの恐ろしい感染から救ってくれてありがとう」とあった。

まあさが受け取ってしまったので、アーロンの所持品に入れたらこのようなアナウンスが。
なんとファンレターを受け取ったとのこと！

良かったじゃんアーロン！見ていてくれた人はちゃんと居たよ！

かれん来訪

その日の夜、かれんが遊びに来た。
まあさ「かれん！いらっしゃい！！」

さあアーロン、娘のかれんにも（ここぞとばかりに）武勇伝を語っておこう！

アーロン「お父さんはね、ストレンジャービルを救うためああしてこうして・・」
アーロンもまあさも若さの薬を飲んでいるので、娘と同世代になっちゃってます悪しからず。

かれん「わぁすごい！お父さんカッコイイ！！」

アーロン「そうだろ！お父さんカッコいいだろ？イエー！！」
かれん（あれ、お父さんってこんなに調子に乗りやすい人だったっけな？）

いいんです！アーロンが自信を回復するのであれば、武勇伝で調子こくくらいなんのその！どんどん調子に乗っていただきたいｗ

マザーの切れ端をしまう。

次の日。
プレイヤー、マザーの切れ端をパソコン部屋から2階の廊下突き当りに移動することにした。
すると・・・

アーロンがパソコン部屋に自律で入った！
お土産に買ってきたあの変な人形を「鑑賞」しているぞ。

良かった！アーロンはストビル関連の物が全部嫌なわけじゃなくて、どうやらあの切れ端が怖かっただけみたいだ・・。

また次の日。
とうとうパソコンを触れるまでになった！
パソコンのすぐ横にマザーがあったから今まで近づけなかったんだよね・・。ごめんねｗ

そして食材を配達してくれたサイモンさんとまあさがお喋りしている所につかつかとやって来て、いきなりこれ。

アーロン「タンターン！」
まあさ「やられた！」

こんな感じで、ストビル後遺症も少しづつ治ってきているアーロン。
彼が完全復活するまであと少し。
アーロン、今回はほんとすまなかった！
また好奇心旺盛で色んなことに興味を示したり、意思表示したりの楽しいアーロンに戻ってね！
プレイヤー、待ってるよ！！



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