マルコム氏の跡取り作り 16 ナンシーさんが残したもの【シムズ4】

DAY47

マルコム「だからな、ばあばはもう居ないんだ。お空に行っちゃったんだよ。」

マルコ「なんでおそらにいっちゃったの?」
マルコム「(なんでも何も・・・ううっ)歳とるといつかはお空へ行くんだよ・・・。」
マルコ「パパもいくの?」
マルコム「そうだ。パパもママもおまえも、みーんなお空に行くんだぞ。」
マルコ「じゃあーさみちくないね。」
マルコム「そうだな・・・。」



実際加齢ONにして長さ「普通」でプレイすると、時の流れの速さに驚く。あっという間にマテオに誕生日のポップアップが。
少ししたらマテオの誕生会を開いて、幼児に成長させましょうかね。でも幼児3人はさすがに大変。
なのでマルコをそろそろ小学生にしようかな?

その日の夜。プレイヤーは子供部屋に画面を移して普通にドキッ!!とする。
ナンシーさん、早速出てきてるやん・・・!!
マリアがちょうどタイミング良くオバケの夢見てるねw

透き通ってて足は無いものの、普段と変わらない様子で家の中をウロウロするナンシーさん。
オブジェクトはいくつか壊していったけど・・

ジェフリー「ナンシー!会いに来てくれたんだね・・愛しのナンシー。私の愛は永遠なることをここに誓うよ!」

ジェフリー「ああ、ナンシーや。たとえ死が二人を分とうと、私たちは永遠に一緒だ・・・!」



DAY48

朝起きてソフィアがまた「子作りを試す」願望を出している・・・。
もう3人もいるじゃないの。そろそろ打ち止めで良いんじゃないですか・・・?
ソフィア「・・・・・。」

朝食の席に着いて、ソフィアがぼんやり考えていたのは家族のこと。母親の顔を思い浮かべてる。
ソフィアの寝巻が腹出し服だったので急遽ガウンに着替えてもらったw

これからの命のこと、自分より先に逝くであろう両親のこと・・・。ソフィアもナンシーさんの死に直面したことで、色々と思うところあったのかもしれないな。

ソフィア「マルコムさん。私たちずっと一緒に仲良く暮らしましょうね・・私、あなたのことが大好きよ。」
食後、マルコムに「愛情を伝える」を指示したら・・・

マルコムは嬉しそうな顔をして、自律でソフィアに愛情を込めてハグをしてきた。
この二人も永遠。ずっと2人でひとつ、仲良くしていてください・・・。

マルコムの有休を消化するため、今日は休みを取った。
バーカウンターでネクターを飲んでいると、マリアがやってきて・・・
マリア「パパー。だんちゅ・・・」

マリアにねだられて、マルコム自律でマリアに「踊りを教える」。
ほんと良いお父さんなんだよなあ。

そして幼い我が子の生命力と愛らしさに、マルコムも助けられている。
マルコム(僕もめそめそしてられない。可愛いこの子達が居るんだから。)

夕方。ジェフリーさんが仕事から帰宅。昨晩は遅くまで幽霊のナンシーさんと一緒だったので、寝不足でボロボロだ。

ジェフリーさんはあまり指示を与えられないでいたら、ほとんど昇進せずだった(チェスを指示してもちょっとやってすぐ違うことを始めてしまってたので、論理学が上がらなかったのが原因)。
寿命もそろそろ端までいってしまうし、退職を・・と考えたが、ジェフリーさんも有休が余っているので、これからは有休を消化して過ごしてもらうことにしよう。

マルコムが居ないなと探したら、ナンシーさんのお墓の前に居た・・・。

マルコム「母さん!母さん・・・!!」
ひとしきり泣きじゃくるマルコム。
ナンシーさんがみんなに残したものは、失った命の悲しみと、今の家族への慈しみ・・・かなあ・・・。

https://simnisty.blogspot.com/2020/10/4_14.html

↓ランキング参加中です!ポチっと押して応援してくれると有難いです!
にほんブログ村 ゲームブログ ザ・シムズシリーズへ
にほんブログ村


PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント