マルコム氏のお嫁さん探し 2 運命の相手と出会う!&バブスの妨害【シムズ4】

DAY5

マルコム「ふぬぬぬ・・・!くぅぅぅ・・・!!」
朝から花婿修行に励むマルコム。
悪人のウェイトベンチでのトレーニングは「悪のトレーニング」というネーミングになるらしいw

母ナンシーはほぼ料理をしない。してもグリルでハンバーガーやホットドッグを作るだけ。なのでたまにはきちんとした料理を食べてもらいたく、料理サービスを雇ってみた。
マルコム「やって来たサービスシムの名前が汚部屋汚太郎・・・提供される料理の品質が非常に心配・・・。」

さて今日はロマンスフェスティバルに来たマルコム。
マルコム「ロマンスなんて・・くそくらえ・・・。あいつ許すまじ・・・!」(またバブスのことを思い出してしまった)
マルコム「僕がこのイベントに来た理由はただひとつ。ここで収穫することができる珍しい植物の種をもらいに来た。それだけだ!」

帰ってきてさっそくもらってきた種を植え付ける。
ただひとつと言いながらさくら茶は飲んだんだねw
マルコム「父さん、手伝ってもらって悪いな。しかし大量過ぎて時間がかかる。よし、とうとうあのクラブを呼び出す時が来たようだ!」

こんな時のためにマルコムが作っておいたクラブ「マルコムガーデンクラブ」。
うちのマップのガーデナーが集まる、敏腕ガーデニング集団のクラブだ。
マルコム「ほれさっさと!突っ立ってないで働け!」
ガーデナー「これって単なるタダ働き・・・。」




DAY6

ジェフリー「マルコムや。こんなにたくさんの植物、いったいどうするつもりだい?」
マルコム「父さん、僕が趣味でこんなガーデニングなぞやってるとでも思ってるのか?今に見ていなよ・・・フォホホホホ!!」

マルコム「さ、出かける支度・・・。ん!?ドアの外に、嫌な人影が・・・バブスが来やがった!!
ムカつく気持ちを抑えて今回は無視を決め込むマルコム。
「あいつ何考えてるんだ!!人をおちょくるのもいい加減にしろ!このマルコム様をもて遊んでるつもりでいるんだな、このFPが!!(遂に略した)いつか必ず制裁を加えてやる・・・!!」

マルコム「さて気を取り直して。僕が来たここはどこでしょう?」

マルコムの結婚相手の条件、家柄の良い ブロンド美人
うちのマップでそれに合致するシムは、考えてみたら実はこの家にしかいなかったのだ。
マルコムがやって来たのは、ビョルグソン家・・・。
マルコム「選ぶも何も、僕の未来の花嫁はこのお宅の娘しかいないらしい。今日はお付き合い前の顔合わせ。ご挨拶に伺ったというわけだ。」なんかすでに確定してるような物言いだけど、まだ付き合えるかどうかは分からないんだぞ・・

マルコムがビョルグソン家のドアをノックしようとしたその時。
バブスから着信があった!
ねえ、一緒に家で過ごさない・・・?
マルコム「うわ!!さっきうちまで来て無視されたら、こんどはメッセージ送ってきやがった!!キッショ!!ストーカーか!!」
いい感じに動揺させられてるw

マルコム「くそ!あいつの策略に乗ってたまるか!」
マルコムは荒れる息を整えて深呼吸した後、ビョルグソン家のドアをノックした。
マルコム「こんにちは、ビョルンさん、クララさん。僕はランドグラーブ家の一人息子、マルコム・ランドグラーブです。」

ひとしきり夫妻と談笑した後、さりげなく聞き出す。
マルコム「あの・・・今日は娘さんは?」
ビョルン「ソフィアかい?もうすぐバイトから帰ってくる頃じゃないかな。」



ソフィア「こんにちは・・・どなたですか?」
マルコム「君がソフィアちゃん・・・ほぅ・・・噂通りのブロンド美人・・・合格・・・」
ソフィア「何ぶつぶつ言ってるの?」

マルコム「いや、申し訳ない。僕はマルコム・ランドグラーブ。あのランドグラーブ家の一人息子だ・・・ちなみに君、揚げ物担当?」

ソフィア「え、なんで分かるんですか!?」
マルコム「僕も高校生の時同じバイトしてたからね!(実はつい最近までやっていた)」
ソフィア「へええ、お兄さんも!?」

二人の出会いは、なかなか良い雰囲気だった!
あのロイヤルストレートフラッシュなマルコムが、めずらしくすごく優しい笑顔でソフィアに話しかけていたぞ。
ソフィアちゃんはまだ高校生なので、この後若者に成長させる予定。

マルコムが帰った後。
クララ「家の外にお花の種が、一列に並んで置いてあったのよ。ずらーっと。何かしら?植えてみるけど。」
ビョルグソン家こそ家は豪華なものの財政はかなりヤバそうだからね。
悪人マルコムの粋な計らいw


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