リバティとお互い想い合うようになったものの、いまいちギクシャクしてしまって困惑気味のネッド。
彼は今、悩んでいた。
ネッド(てかリバティ、そもそも彼氏とは今、どうなってるんだ?俺ってリバティのいったい何・・・?セカンドってわけ?)
ネッドの願望に「テントでウフフなことをする」が出てしまっているし(汗)
ネッド(たとえセカンドでもやれりゃーいいか・・・いやリバティってそんな娘じゃないはず・・そんな娘だったらそもそも好きになってない・・・くそっ!)
まだハッキリ気持ちを伝えあったわけでもないのに、ぐるぐる悩むネッドだったw
その日の午後。
あまりにも連日「クラブの仲間とパーティへ」イベントが続いてしまうので、ここらでクラブの集会を始めてみることに。
集会をすれば上記のイベント発生も収まるかもと思い
カーサ鈴木にクラブメンバーで集まってもらうことにした。
リバティとネッドがちょうど隣同士ソファーで座ってたので、ネッドに「容赦なくくすぐる」を指示。
ネッド「リバティ、隙あり!」
リバティ「わー!やめい!!マジでやめてっ!!」
ネッド「えっ・・・・(しゅん)」
リバティに拒否されたネッド、まだ明るいというのに二階に寝に行ってしまった!ふて寝か・・・
ネッド(なんだよ!ったく!!どうせ今までのことだって、リバティの単なる気まぐれなんだろ!どうせ・・・)
リバティ(ああ、やっちゃった・・・どうして私、こうなんだろう・・・)
自宅に戻ったリバティ。恥ずかしさは続き、うなだれてしまっている。
リバティ(私、ネッドのことが好きだ・・だからハッキリしなきゃいけない。いつまでもこんなふうに宙ぶらりんでいるのは、どちらに対しても失礼な行為だ・・・
ハッキリしないと、私もいつまでたっても前に進めないよ・・・)
何度も思っては止めしていたコマンドを、遂に実行に移すことにしたリバティ・・・!
意を決してナオキに「友達関係に戻るようお願いする」を言いに行く。
リバティ「ナオキ、ちょっといい?」
ナオキ「ん?」
リバティ「あのね、話があるの・・・」
リバティ「正直に言うね。私、他に好きな人ができたの。だからナオキとは・・・これでお終いにしたいんだ・・・。ごめんね・・・。」
ナオキ「ああ、やっぱりね。なんとなく分かってたよ。リバティが悩んでるの、見ないふりしててこっちこそごめんな。」
ナオキは怒るでもなく、あっさりと二人は恋愛関係を解消することが出来てしまった。
リバティ「虫のいい話だけど、これからも仲良しで居てくれたら嬉しいな・・・。」
ナオキ「ああ。俺はかまわないよ。」
ナオキが寝室へ行き、部屋に一人になったリバティ。
リバティ「ははっ!ついにやっちゃった!私これからどうなっちゃうんだろ!」
*
翌朝。
寝ぼけながら朝ご飯を食べるリバティ。
ふと、ナオキの気配がないことに気づく。
ゆっくりと視線を向けた先は、ついさっきナオキが食べていたらしい、食べかけのガーデンサラダ。
そして次に見つめたのは、ナオキのイーゼルがあったはずの壁。
リバティ「ナオキ・・・出てっちゃったんだ・・・。」
この一連の動きはなんだかすごいなとびっくりしました。
リバティ「あははっ。寂しいな・・・。私、一人ぼっちになっちゃった。
私は一人ぼっちだし、部屋にあったナオキの荷物ももう無いし、」
「そしてお金も1531シムオリオンしか無いよ!!」
世帯を分ける際、あまりにもナオキに申し訳ない気持ちになったので、最初に所持していた20000シムオリオンをまたナオキに持たせたのでした。残金1531シムオリオンw
まあこれで、リバティはさっぱりすっきりした!
リバティの明日は、どっちだ!!
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