子沢山ファミリー 8 悪の華けちゃっぷの最終修行!【シムズ4】

ファミリー家。
以前住んでいた家にバグがあったのかシムが直立するようになってしまったので、リフレッシュするため家を建て直した。
皆でお引っ越しの時の様子。

黒い帽子のいかにも悪玉という感じのこの女性が、ファミリー家の子供たちの母、けちゃっぷだ。
今日は汚太郎に用があるみたいでジムに来ている。
「ちょっと顔貸してくれない?」
「ビクゥ!!は、はい・・・」
「あんたの家が汚部屋だって事、ゴミが火の回りが良いことを突き止めたよ。そこで相談なんだけどね・・・」
「はいぃぃ!何なりと!」

彼女はこのマップいちの悪人。悪人オブ悪人。
今、社会の敵願望の最終段階に来ていて、加齢OFFのこのマップでどうやってシムの死を見ようか、画策している最中だ。

 ドンドンドン!
約束通り汚太郎の家を訪問するけちゃっぷ

ガチャリ。
「あ!?ゴミが無いじゃないか!」
「ハ、ハァ・・。こないだのアップデートでまた綺麗になっちゃいまして・・・」
「使えない奴だね!!」

「仕方ない。ゴミは無いがたき火をいくつか置けば同じ結果になるか?」
けちゃっぷは自分の家の裏に小さな小屋を建てた。一体何をするつもりなのか・・・。

 通行人を誘い込み、たき火に火をつける。
「どうだい、あったかいだろう! ゆっくりしていきな!!」

しかしゆっくりしていってもらったが、特に何も起こらなかった。

少し改良を加える。
丸太の椅子を増やし、娘たちの所持品だったダンボール製ダンスフロアを奪い、たき火のまわりに敷き詰めた。
ちょうどランニングで通りがかったみつえをおびき寄せる。
「ほら。あったかいだろう?もっと薪をくべてやるよ。」

そしてついに発火!火事になった。
しかし火事になると、「ドアをロックする」が使えないことが判明。
おまけに火は、ターゲットでは無くけちゃっぷのほうに着いてしまった。
けちゃっぷがシャワーで自分を消火しているうちに、みつえは小屋を出て事なきを得た。
「ちっ。放火プランはどうやら失敗だね。次の手を考えるとするか。」

翌日。露出の高い服を着てバーに行くけちゃっぷ。
(彼女は元々巨デブに作成したシムだが、自律でジムに通いスッキリと痩せてしまった。努力家だ)
「シニア。そして虚弱な見た目。それを選ぶのさ。」

バーからラウンジに場所を変え、ちょうど良いシムを見つける。
「うん。太っているけど筋肉は無さそうだね。こいつにしよう。」
願望ポイントで手に入れた「だます」というコマンドを使い、サクっとこのシムと恋愛関係になる。

そしてひとけのない場所にデートに誘い、茂みでウフフすること連続4回。
4回目の時、ターゲットがやばそうなそぶりを見せていたので、あと一回したら成功したかもしれないのだが、
プレイヤーの気が弱く5回目は出来なかった。
ターゲットはフラフラと石作りのベンチに行き寝てしまった。
「これも失敗か。まったくプレイヤーも意気地がないね!!」
すいません・・・。

しばらくして。けちゃっぷはニュークレストに小さな土地を購入し、家を建てた。
そして家族と離れ、1人でそこに移り住むことに。
「プレイヤーが使い物にならないなら、こうすればいいのさ。」
悪の華けちゃっぷは一体何を企んでいるというのか!?

次回に続くw

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