ターナー家　5　最初で最後の彼氏は俺だ

「みりん。俺の気持ち分かってるよな。」
ジェイコブはおもむろにひざまづき、指輪をかかげた。
「えっ・・・！」
正直みりんは困った表情を浮かべてたｗ

でも指輪を受け取った！
ジェイコブ　「おまえを一生かけて幸せにするよ」

「ジェイク・・・💖」
（さっきのジェイコブの言葉を翻訳機にかけるとこう→「おまえは一生俺だけのもの」）

「ジェイクー！」胸に飛び込むみりん。
ズシッ。「ぐわっ、お、重いな・・・！」

「なあ。おまえ、俺が最初の彼氏って言ったろ。」
「うん？」
「良かったな。俺が最初で最後の彼氏になって。」
「あ、あははは、そうだね汗」

ジェイコブは出勤前にひと眠りし、みりんは一人で朝ごはんを食べていた。

「ほんとは沢山彼氏を作って、沢山デートしたかったんだけどなあ。こんなことになるなんて。」

「でもまあ、いっか・・・。」

「今こんなに幸せなんだもん。これが答えだよね。」

というわけで、ここでみりんの連続ロマンチスト願望を、ソウルメイト願望に変更することに！！
みりんさん、同じ愛のカテゴリだから許してね。
ていうか連続ロマンチストとここまで進行は一緒だったのに、お付き合いして婚約まで一回もデートしてなかったってことだね汗
二人とも激務なのでなかなかまとまった時間が取れなかった。
婚約期間中にデートできるよう調整しよう。