リッケセンターの海岸通りで目を覚ましたシム子。
「おはようございまーす・・。」
早速朝ご飯を食べる。
「軽食ばかりだからすぐお腹が空くの。」
さて今日シム子が訪れるのは、今回の観光最後の地区、オールドプラッツ。
ここはWindenburg最古のエリアで、城壁と遺跡、古い石畳のある、歴史を感じさせる街だ。
オールドプラッツでまず最初に訪れたのが、エンシャント・ルイン。城壁に囲まれた、古い城跡の残る場所。
「わぁー、すごーーい・・。」
「遺跡だぁ・・・。Windenburg城だって。間近で見るとすごい迫力あるなぁ。」
ここも観光地だそうだが人はまばら。ジョギングしているシムがぽつぽつ居るくらいか。
「こんなとこに焚火が。」
シム子、しばし焚火に当たる。
「こっちはずーっと草原。なんにも無いな・・。はぁはぁ。」
「てかトイレも無いよ。」
トイレが無い代わりに、昼寝、トイレ、ウフフと色々な用途に使える茂みがあちらこちらにw
<仕方なくここで用を足す>
エンシャント・ルインを後にして、次に向かったのは図書館「クワッド・マナー」。
「なんか趣のある建物・・。」
コツーン、コツーン
「わ、靴音が響く。」
「中も歴史を感じる内装で素敵・・。微かに石の匂いがする・・・。」
シム子、素敵な図書館でしばし読書タイム。
*
「はあはあ。この街は坂が多いな・・。」
「銅像だ。この人は誰だろう?この街の開拓者?」
「ここは、公園?すごい。大きなチェス盤の庭園だ。」
「こんなとこに立っていると、自分の人生も、もしかしたらチェスの駒みたいに誰かに操られてるんじゃないか・・・なんて思えてきちゃうわね。」
シ、シム子それ以上考えるの止めてwシムの真相を暴かなくたっていいんだからね(汗)
次に訪れたのはバー「オールド・クォーター・イン」。
岸辺に建つこちらもチューダー様式の可愛らしい店だ。
「こんにちはー・・・。」
(もうお腹が空いちゃった。何か食べようかな。)
「フィッシュアンドチップスくだ・・。」
サッ。
シム子が言い終わらないうちに料理が提供された。用意がいいぞ!
「海が近いからかな、お魚が新鮮で美味しい!」
美味しいバブ飯でお腹を満たし、ついでに店の脇に簡易シャワーを立てて爽快なシャワーを浴びたシム子。
次に向かったのは・・・
ナイトクラブ「ザ・ナーワル・アームズ」だ
ここは前日に訪れたディスコティック・パン・ユーロパに次いで、プレイヤーがよくシムを遊ばせている店でもある。
「ふうん、Windenburgにはふたつもクラブがあるんだー。」
おっ、後ろからなんか見覚えのあるシムがやって来たぞ?
「あーっ、ホワキンさん!また会ったね!」
ホワキン「よーお、シム子ちゃん。」
ホワキン氏、火事になったショックの緊張はもう解けたみたいだね。
今日のホワキン氏はご機嫌そうだ!
しかしシム子のご機嫌は急降下。
ちょうど「元気」のムードレットが切れたからだろうけど、タイミングよくシム子の苦手な?ビョルンさんが来たので、ほんとにビョルンさんを見て機嫌が悪くなったようにも見えてくるw
さて、機嫌が悪いまま人ごみの中に居させるのも可哀想なので、シム子には早めに移動してもらうことにした。
いよいよ最後の施設。カフェ「サウススクエア・コーヒー」へ。
「すみませーん。チョコクロワッサンひとつ。」
「はーっ。そろそろ家に帰ってゲームがしたいなあ・・・。」
シム子、オタクなもので。ゲームの禁断症状が出てきた頃か?
そして会ったばかりの見ず知らずのシムに不満をぶちまける。
「聞いてくれます?私、いまWindenburgをね、観光旅行してるとこなんですけどね?
まったくね!嫌になっちゃうよ、ここ・・・良いところすぎて。住みたくなっちゃうじゃない!」
「うーん。まっすぐ帰ることも出来なくも無いけど、もう夜遅いし・・・なんだか名残り惜しいし・・もう一晩テント泊しちゃおうかな。」
最終日の今夜はサウススクエア・コーヒーの脇(というか店の入り口を塞いでいるw)にテントを張ったシム子。
長旅お疲れ様。お休みなさい!
・
・
・
こうしてシム子は、Windenburgの観光旅行を無事終えることが出来た。
駆け足だったがシム子の目と心には、たくさんの美しい風景と思い出が残ったに違いない。
ここを見ていてくれた方にも、Windenburgの美しさが少しでも伝われば幸いである。
・・ていうか、プレイヤー自身Windenburgはいつもシムを遊びに行かせてたけど、今まであまりじっくり見ることが無かった。
今回景色を改めて良く見ることが出来て、新しい発見もいっぱいで、プレイヤーとても楽しかったです!
思った以上に長くなってしまったけど、Windenburgの観光旅行記はこれにて終了。
最後まで読んでくれてどうもありがとうございました!
「おはようございまーす・・。」
早速朝ご飯を食べる。
「軽食ばかりだからすぐお腹が空くの。」
さて今日シム子が訪れるのは、今回の観光最後の地区、オールドプラッツ。
ここはWindenburg最古のエリアで、城壁と遺跡、古い石畳のある、歴史を感じさせる街だ。
オールドプラッツでまず最初に訪れたのが、エンシャント・ルイン。城壁に囲まれた、古い城跡の残る場所。
「わぁー、すごーーい・・。」
「遺跡だぁ・・・。Windenburg城だって。間近で見るとすごい迫力あるなぁ。」
ここも観光地だそうだが人はまばら。ジョギングしているシムがぽつぽつ居るくらいか。
「こんなとこに焚火が。」
シム子、しばし焚火に当たる。
「こっちはずーっと草原。なんにも無いな・・。はぁはぁ。」
「てかトイレも無いよ。」
トイレが無い代わりに、昼寝、トイレ、ウフフと色々な用途に使える茂みがあちらこちらにw
<仕方なくここで用を足す>
エンシャント・ルインを後にして、次に向かったのは図書館「クワッド・マナー」。
「なんか趣のある建物・・。」
コツーン、コツーン
「わ、靴音が響く。」
「中も歴史を感じる内装で素敵・・。微かに石の匂いがする・・・。」
シム子、素敵な図書館でしばし読書タイム。
*
「はあはあ。この街は坂が多いな・・。」
「銅像だ。この人は誰だろう?この街の開拓者?」
「ここは、公園?すごい。大きなチェス盤の庭園だ。」
「こんなとこに立っていると、自分の人生も、もしかしたらチェスの駒みたいに誰かに操られてるんじゃないか・・・なんて思えてきちゃうわね。」
シ、シム子それ以上考えるの止めてwシムの真相を暴かなくたっていいんだからね(汗)
次に訪れたのはバー「オールド・クォーター・イン」。
岸辺に建つこちらもチューダー様式の可愛らしい店だ。
「こんにちはー・・・。」
(もうお腹が空いちゃった。何か食べようかな。)
「フィッシュアンドチップスくだ・・。」
サッ。
シム子が言い終わらないうちに料理が提供された。用意がいいぞ!
「海が近いからかな、お魚が新鮮で美味しい!」
美味しいバブ飯でお腹を満たし、ついでに店の脇に簡易シャワーを立てて爽快なシャワーを浴びたシム子。
次に向かったのは・・・
ナイトクラブ「ザ・ナーワル・アームズ」だ
ここは前日に訪れたディスコティック・パン・ユーロパに次いで、プレイヤーがよくシムを遊ばせている店でもある。
「ふうん、Windenburgにはふたつもクラブがあるんだー。」
おっ、後ろからなんか見覚えのあるシムがやって来たぞ?
「あーっ、ホワキンさん!また会ったね!」
ホワキン「よーお、シム子ちゃん。」
ホワキン氏、火事になったショックの緊張はもう解けたみたいだね。
今日のホワキン氏はご機嫌そうだ!
しかしシム子のご機嫌は急降下。
ちょうど「元気」のムードレットが切れたからだろうけど、タイミングよくシム子の苦手な?ビョルンさんが来たので、ほんとにビョルンさんを見て機嫌が悪くなったようにも見えてくるw
さて、機嫌が悪いまま人ごみの中に居させるのも可哀想なので、シム子には早めに移動してもらうことにした。
いよいよ最後の施設。カフェ「サウススクエア・コーヒー」へ。
「すみませーん。チョコクロワッサンひとつ。」
「はーっ。そろそろ家に帰ってゲームがしたいなあ・・・。」
シム子、オタクなもので。ゲームの禁断症状が出てきた頃か?
そして会ったばかりの見ず知らずのシムに不満をぶちまける。
「聞いてくれます?私、いまWindenburgをね、観光旅行してるとこなんですけどね?
まったくね!嫌になっちゃうよ、ここ・・・良いところすぎて。住みたくなっちゃうじゃない!」
「うーん。まっすぐ帰ることも出来なくも無いけど、もう夜遅いし・・・なんだか名残り惜しいし・・もう一晩テント泊しちゃおうかな。」
最終日の今夜はサウススクエア・コーヒーの脇(というか店の入り口を塞いでいるw)にテントを張ったシム子。
長旅お疲れ様。お休みなさい!
・
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こうしてシム子は、Windenburgの観光旅行を無事終えることが出来た。
駆け足だったがシム子の目と心には、たくさんの美しい風景と思い出が残ったに違いない。
ここを見ていてくれた方にも、Windenburgの美しさが少しでも伝われば幸いである。
・・ていうか、プレイヤー自身Windenburgはいつもシムを遊びに行かせてたけど、今まであまりじっくり見ることが無かった。
今回景色を改めて良く見ることが出来て、新しい発見もいっぱいで、プレイヤーとても楽しかったです!
思った以上に長くなってしまったけど、Windenburgの観光旅行記はこれにて終了。
最後まで読んでくれてどうもありがとうございました!
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