Parenthood導入!子育て向きのシム、向かないシムっているかも・・・。


最近うちのマップではベビーブームで、幼児やら小学生やらティーンやらが沢山居るので、Parenthoodなるゲームパックを購入してみました。

 Parenthoodは、幼児からティーンまでの行いや親のしつけにより、追加の「育ち特質」というものが若者になったときに付いたり付かなかったりというものです。
(特質を付けるにはその特質のレベルをある程度上げなけらばいけない)

で、ワクワクしながらゲームスタートしてみたんですけど、これ、めっちゃしんどいね・・・


元々子育ては面倒なので幼児は必ず「独立心旺盛」にしてるし、サクっと手間のかからない小学生に成長させちゃってるプレイヤーには合わないパックでしたww

あと、シムズ4自体が、プレイヤーがシムを導く世話ゲーなのに、プレイヤーが親シムを導いて、親シムが子供シムを導くっていう 、なんかややこしいというかめんどくさいことになっているw

最初に子育てで遊んでみたのが、ファミリー家の元保育士で友人の、サトウジョンさんの家。
とっても優しいジョンさんと、奥さんのゾーイさん。


ティーンのセリーナちゃんと小学生のジャスティンくん。

ジョンさん、優しすぎるからか子供のしつけに向かないみたい。
しつけさせようとしてもコマンドが通らないんだよね(ジョンさんから却下されちゃう)。褒めるとかはできるんだけど・・・。

そして奥さんのゾーイさんは幼稚特質が付いてて、彼女もあんまりしつけには興味がないみたい。
しつけの前に子供たちと話し込むことに夢中。というか子供にあまり興味を向けていない。

ということでここの家庭はあんまり子供を厳しくしつけない家(ともだち家族)ってことにして、ほかの家族の所へ向かうプレイヤー。

次に子育てで遊んでみたのが、ロサーリオ家。
元(?)遊び人のダンと、盗み癖と嫉妬深い特質が付いたメグミ、小学生3人、幼児1人の家族。
なんとメグミが意外にもしつけに向いていた 。
子供たちにテキパキと指示を出して家事を手伝わせ、宿題をさせ、ベッドに行かせ。


「ありがとう」と「ごめんなさい」を、末っ子のワイアットに教えている最中のメグミ。

子供をしつけるには、シムにある程度の冷酷さというか身勝手さというか、そういう傾向があるほうがいいみたいね。
ダンはしつけはあんまりしたがらない感じだな~。

こちらを導入して良かったのは、親が仕事から帰ってくると子供がハグしに来るアクション。
2のときはあったのに4には無くて最初寂しく感じていた。
あと手作りランチを作って渡せるのもいいね。

嫌なのはさっきも書いたけど、子育てが異様にしんどいことと、シム自身をクリックしたときのコマンドに、汚い言葉を発するとか行儀悪くするとかが、全シム?にあること。
そんなことうちのシムはしないざんすよ!ともちろん選ばないのだが、目につくだけでもちょっとギョッとしますねw

子供たちが若者になるまで付きっきりで遊ぶのはしんどすぎるので、もう少し触ってみたら、あとは若者になるときにその子のイメージに合わせて、シムによってはチートで「育ち特質」を付けちゃおうかなと思ってます。

今居る若者以上のシムたちも、個性を付けるために何人かに特質を付けてみたい。
逆に悪人で奥さんをいじめるモラ夫ジェイコブには、「思いやり深い」だかを付けて少しは丸くなるか試してみようw →付けた結果がこちら・・・

というわけでParenthoodの感想でした!


追記:購入して1週間遊んでみて、このパックの良さを実感してきました!
ジェイコブ達の子育てが、とても面白かった。幼児のジュリアンが可愛くて、小学生に成長させたくないほど。
特質を伸ばすことばかり考えて遊ぶからしんどくなるのですね。

追記2:あと、家族や子供の性格によっては、特に頑張ることもなく特質を得られるということも知りました。このゲームパックは、子育てゲームで遊ぶのではなく、シムの家族間の交流に更に深みと幅を持たせるためのもの、という認識に至りました!


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